住宅あんしん工程検査とは
住宅あんしん工程検査とは、新築住宅のベースとなる部分、基礎底盤配筋や土台工事から完成までを建築中に検査して欠陥住宅を未然に防ぐホームインスペクションです。 建築途中からの住宅検査でも対応可能。
住宅あんしん工程検査とは、専門家が中立の立場で、建築の施工工程において重要なポイントを施主になり替わって行う第三者検査の事です。
基本の「ベース・基礎底盤配筋」から住宅あんしん工程検査を行う理由
基礎やベースという言葉の通り、まずはこの部分が建物の支えとなるため非常に重要な部分です。この基礎から「住宅あんしん工程検査」を行うことは非常に大切です。
なぜなら鉄筋本数や間隔が設計図通りかどうか、確認せずにコンクリートを入れてしまうと目視でしか確認できません。特に強度が必要な箇所の配筋状況や耐久性に直結する鉄筋のコンクリートのかぶり厚のチェックは特に重要となります。この場合、そのまま工事が進んでしまうと強度が足りない建物になってしまう恐れがあるからです。
家が建ってしまってからでは詳しくは確認ができなくなってしまう基礎の部分だからこそ、まだ手直しができるタイミングでチェックしておくことは非常に重要です。
住宅あんしん工程サービスの対象者
- 建売住宅（分譲住宅）、注文建築も可能
- これから建築を始める新築住宅を購入の方
- 施工不良や欠陥住宅になるのではないかと不安な方
- 既に着工済みの住宅に不安を持っている方
- 忙しくてなかなか現場を見に行けない方
- 建築中に工事の品質・精度、欠陥工事などが心配な方
- 売主や施工会社の説明等に不信感がありご心配な方
経験豊富な有資格者のインスペクターが対応します。
ハウスメーカーや工務店の説明が本当かどうか自分自身では判断できないなど、不安を持っている方は多くおられます。
また、欠陥や施工ミスを求めても対応してくれない場合の対応に困っていたり、現場には見に行っているけれど専門的な知識がないため判断に困っていたりという方も住宅あんしん工程サービスをご利用ください。
有資格者が中立な立場で第三者の立場から説明や施工状態に間違いがないかを判断します。また施工不良などがあった場合は指摘をし、品質管理を促すことも可能です。
住宅あんしん工程検査のメリット
- 施工不良などに対して専門的立場から指摘をして是正を求めてくれるので安心
- 第三者の立場から説明や施工に間違いがないかをプロの目線から確認ができる
- 建築中の検査で品質管理を促すことができる
- 第三者の住宅検査がいい加減な工事への抑止力になる
住宅あんしん工程検査を実際に行った流れを画像付きで完成までブログにしています！
イクスプランの住宅あんしん工程検査料金
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 第一回目（現地にかかる目安60 分～150 分程度） | ¥65,000 |
| 中間 | ¥45,000 |
| 完了検査 | ¥55,000 |
※本体のみ（外構は別途費用）
