建築風水の講習も数えて10回目を迎えました。

今迄は、方位学的な内容でしたが、今回からは建物が建つ位置とか地形そして建物の中について検証していきます。

毎回、知らない言葉や世界が広がっていき、知っておいた方がいいよなぁ～とか歴史的な街のつくられ方や間取りの成り立ちなど興味深い事が次々とわかってきます。

例えば、ヒルトンホテルのデザインも五行を意識して造られたそうですよ。

建物の形状や建物と建物の相対的関係によって繁栄したりしなかったりあるようです。もちろん要因は一つではありませんが。

そうやって見ると、一つの建物だけではなく、街や田舎の風景が違って見えて面白いというか、醍醐味ですね。

江戸時代の豊臣秀吉など、戦国武将が災いや運気を高めるなどの意味合いもあり、神社の配置にも大きな影響を与えていると言われています。

本当に興味深いですね。

もちろん、単純な占いレベルの話ではなく、建設的に現状に問題があれば、どう対処したらよいのかを学んでいきます。