フラット35は維持保全型を使って「さらに」お得に!

フラット35 維持保全型の解説とお得な活用術について解説致します。

皆さん〜!住宅診断(ホームインスペクションでお馴染みのイクスプランです。

今回は、先回に続いて、

難解!厄介!意味不明⁈の

フラット35 維持保全型の解説とお得な活用術について解説致します。

2023年4月1日から突然現れたこの規定、まだ全体的に馴染んでないのが現状のようですね。

それでは、解説していきます。

まずは、前回の復習です。

フラット35維持保全型には4項目あります。

  1. マンション認定法
  2. 安心R住宅
  3. インスペクション
  4. 既存住宅瑕疵保険

です。

1・2・4については、申請時点で証明するものがあれば添付できますが、申請時点で取得するのは諸事情で難しい場合が多いです。

ところが、3のインスペクションは、フラットの調査と同時に診断することができます。

診断で適合が確認できれば追加の減税控除を受けることができます。

唯一無二の追加控除枠ってところですね。

この控除は、現時点での話ですが、5年間の0.25%減です。現在BプランのSの取得と合わせるとなんと!同じ0.25%が10年間適用されるということになります。

さてここからが今回の解説です

いったい、どれくらいのメリットがあるの!?

これは、F35代理店の方(福岡で最も実績のある)に聞いた内容です。が、ざっくりとお話すると…

例えば、2,000万円の借り入れで、

「フラットS」のみと比べると262,000円お得!!

Sと維持保全型の併用で488,000円もお得!

減税メリットがさらに増える上に、さらに建物の状態が詳しく判るなんていい!!と思いませんか?

次回は、さらに踏み込んで総合的な解説で締めたいと思います。

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