今回は、昨年2022年4月1日にスタートした
フラット35の維持保全型の解説とお得な活用術について解説致します。
維持保全型ってなに?と思われている方も多いと思います。
住宅金融支援機構のサイトには
「2022年4月適合証明書交付分から、維持保全・維持管理に配慮した住宅や既存住宅の流通に資する住宅を取得する場合、【フラット35】の借入金利を当初5年間年0.25%引き下げます。」
https://www.flat35.com/topics/topics_20220218.html
と記載してあります。
維持保全・維持管理に配慮した住宅や既存住宅の流通に資する住宅とは以下の条件を満たした住宅のことです。
1.マンション認定法
2.安心R住宅
3.インスペクション(住宅診断)
4.既存住宅瑕疵保険
1・2・4については、申請時点で証明するものがあれば添付できますが、
申請時点で取得するのは諸事情で難しい場合が多いです。
ところが3のインスペクション(住宅診断)は、
通常のフラット35の現地調査の際に同時に診断して申請することが可能です。
診断で適合が確認できれば追加の減税控除を受けることが出します。
唯一無二の追加控除枠ってところですね。
この控除は、現時点での話ですが、5年間の0.25%減が可能になります。現在BプランのSの取得と合わせるとなんと!同じ0.25%が10年間適用されるということになります。
次回は、この維持保全型が加われば具体的にどれほどのメリットがあるかを詳しく解説いたします。
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投稿日: 2022年7月22日作成者: data_eqs
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