住宅ローンの融資で国から借りるフラット35という商品があります。

この商品は、お役所感のある商品のですので、手続きは、煩わしいようですがトータル的にお得だと言われています。

ただ、この商品は、他のローンと違って建物の状態が良好である事の審査があり、その証明書が必要になります。

では、この審査は、どれくらいのハードルかと言いますと、、、、。

マンションの場合、建物本体というよりも、必要書類の審査でほぼ、決まります。いちばんねっくになるのが、20年以上の長期修繕計画表の有無ですね。

管理規約と修繕計画表があれば、ほっといても？適切な管理のもと品質を維持する事になります。

戸建ての住宅は、やはり本人のこまめな管理次第ですので、現地をみないとなんとも言えません。ただ、傾向としてあるのは、古い物件ほど劣化が進行して管理されてない場合があるので、不適合になるケースもおりめすね。

不適合になる項目は、基礎や外壁のひび割れが多いのですが、チェック項目では、水道や換気扇の検査などがあり、水が出なかったり電気が来てない場合もあうとになりますので注意が必要です。

また、天井点検口と床下点検口がないとこれも多くの場合、アウトになりますので、気をつけてくださいね。