マンションの、フラット35適合審査には長期修繕計画表(20年以上)を!

福岡・佐賀で、住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

さて、今回は、フラット35中古住宅適合証明書の発行が叶わなかったケースをお伝えしたいと思います。

1.マンションのフラット35中古住宅適合審査では、長期修繕計画表(20年以上)が存在するかをまず確認する。
・マンションのフラット35中古住宅適合審査においては、様々の書類が必要ではありますが、特にはずせないのが、「長期修繕計画表(20年以上)です。
他の資料を手間をかけて揃えても、この資料が無くて断念せざるを得なかったケースが目立ちます。
ここで気をつけて欲しいのは、この修繕計画表は定まったものではなく、管理規約に基づいて修繕積立金をいくらにするべきかを試算し、そのおおよその時期などを定めるために20年などの周期で作られるもので一般的にあまり触れないのでその存在が曖昧になっているケースも少なくありません。
基本的には、ないとマンションの運営は成立しづらいものです。
管理会社からないと返答があっても良く調べたらあったということもありました。確実に確認する事が必要だと思われます。

注意してくださいね。

それではまた!

 

IMG_5077

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
イクスプラン一級建築士事務所
https://eqsplan.com/
住所:〒814-0121 福岡市城南区
神松寺3-14-20-1013
TEL:092-862-8880
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

マンションのローン控除等には完了検査済証を!

福岡・佐賀で、住宅の診断・調査でお馴染みのイクスプランでございます。

今年の冬は、気温が平年並みらしくて適当に寒いですね。

ただ、私は更年期なのか(笑)だいたい毎朝ウォーキングをするのですが熱くて途中からTシャツになってしまいます。(もちろん、じっとしていたら寒いのですが、、、。

さて、今回は、マンションのローン控除に必要な証明書の発行が叶わなかったケースをお伝えしたいと思います。

2.マンションのローン減税等の申請が必要な物件(戸建で築20年以上、マンションで築25年を超える建物)は、まず、①新耐震であること②検査済証があることをまず確認する。
・新耐震か旧耐震かの判断は、日付が昭和56年6月1日以降が新耐震で、その一日前の5月31日以前が旧耐震となります。
ここで注意が重要なのは、この日付は確認申請の許可した日付であることです。(御承知だと思いますが。)
登記の日付と勘違いされてある方もおられますので注意してください・

・また、新耐震の建築物であっても完了検査に合格した証、「検査済証」の無い物件があります。紛失している場合は、役所にて発行が可能ですし、建築物等検索結果シートなどの信用できる許可番号・日付がわかるものでも構いません。
ただ、検査を受けていない物件も少ないですが存在しますので注意が必要です。

注意が必要ですね。

それではまた!

 

IMG_6815

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
イクスプラン一級建築士事務所
https://eqsplan.com/
住所:〒814-0121 福岡市城南区
神松寺3-14-20-1013
TEL:092-862-8880
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇