不適合な建築物(一戸建て編)

今回は、フラット35適合審査で不適合となり融資が受けれない可能性が高い事例についてお伝えします。

マンションの場合は、現地の建物の状態よりも書類が重要だということをお伝えしましたね。

これから数回ほど、フラット35適合審査の一戸建てにおける不適合な事例についてお知らせしますね。

まず、今日は複合建築物の不適合についてお伝えします。写真の様に平面系で木造と鉄骨が混在して使用されてある場合は不適合となる可能性が高くなります。

相談される前に、これらの気になる事をお伝え頂ければ費用が発生することなく判断できると思いますので、注意してくださいね。

ただ、複合建築物も立て系(1階がRCで2階が木造)の場合はそれぞれで審査が可能ですので、構造が混在している場合はまず現地の審査を依頼する前に伝える事が大事ですね。

写真を送るなどすればなお確かな判断が望めますので、お勧めです。

構造的なもので言うと鉄骨の場合は、鉄骨系ハウスメーカーなどの認定工法建築物以外は不適号の可能性が極めて高いと言ってよいでしょう。

 

 

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